4.消費税はどう計算する

【会計のきほん】4.消費税はどう計算する


2通りの計算方法があります

  消費税額の計算方法
本則課税方式 「預かった消費税」から「支払った消費税」を差し引いて計算する原則的な方法です。通常は全ての事業者がこの方式により計算します。
簡易課税方式 「預かった消費税」の計算は本則課税方式と同じですが、「支払った消費税」の計算は一切せず、その代わり「預かった消費税」に一定率(みなし仕入率)を掛けて算出した額を「支払った消費税」とみなして、簡便的に納税額を計算する方式です。「預かった消費税」のみ集計すれば計算できるので、原則課税方式よりも「簡易」な方式です。

どちらで計算してもいいの?

簡易課税方式を利用するには次の1・2の条件を満たす必要があります。

  1. 前々期の課税売上が5,000万円以下の事業者であること。
  2. 簡易課税方式を選択する旨の届出書を、前事業年度末までに提出していること。

どちらかでも満たさない場合は、本則課税方式となります。








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