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相続税の方向性

相続税の課税状況の推移を見てみると、平成3年までは年々増加していました、その後は減少が続き平成21年では、なんと、平成3年の相続税の納付税額の1/3にまで減少しています。

原因は何でしょう?まず、バブル期で高騰した地価が下落したことが大きいです。更に、相続税の改正も見落とせないでしょう。「相続税が高く、3代相続したら相続財産が無くなってしまう」と言われていた時の最高税率は75%でした。これが段階的に引き下げられ現在は50%です。基礎控除も引き上げられ相続税の納付額が減少したものと考えられます。

平成23年度の税制改正大綱では、相続税について増税となるものばかりでした。

今後も、23年度の税制改正大綱の方向性はそのままで、基礎控除の引下げや税率の見直しなど増税の方向へシフトしていく可能性は高いと思われます。

鎌形

DATE: 2012. 2. 23.

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